改葬許可証の手数料はいくら?自治体別に確認
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更新日: 2026年7月16日
改葬許可証の手数料は、実はそれほど大きな負担にはならないことが多いです。多くの自治体で「無料」または数百円程度とされています。
当サイトが確認した20自治体のうち、さいたま市・千葉市・横浜市・京都市・大阪市は公式サイトで「無料」と明記しています(2026年7月13日確認)。一方で、公式サイトに手数料の記載がない自治体も少なくありません。
手数料の目安
無料 〜 3,000円程度
改葬許可証そのものの手数料は、ほとんどの自治体で無料〜数百円です。当サイトのシミュレーターでも0〜0.3万円で試算しています。埋蔵証明書など別の書類の発行には、別途手数料がかかる場合があります。
- 改葬許可証の交付手数料
- 無料〜数百円が目安
- 埋蔵証明書・収蔵証明書の発行
- 自治体・管理者により異なる(別途の場合あり)
手数料の全体像
改葬にかかる行政手続きの費用は、大きく2つに分けられます。ひとつは、自治体が発行する「改葬許可証」 そのものの交付手数料。もうひとつは、現在の墓地・納骨堂の管理者(寺院や霊園)が発行する「埋蔵証明書・ 収蔵証明書」等の発行費です。前者は無料〜数百円という自治体がほとんどで(お墓ガイド調べ。当サイトが 実査した主要20自治体のデータとも整合しています)、後者は寺院・霊園により無料〜数千円と幅があります。
当サイトの費用シミュレーターでも、この2つをまとめた行政手数料の区分として、0円〜0.3万円という 小さな幅で試算しています。改葬許可は体数課金(1体ごとに申請書1枚が必要な自治体が多い)ですが、 手数料自体がほぼ0円のため、体数が増えても総額への影響は無視できる小ささです。行政手続きにかかる 費用は、墓じまい総額の中ではごく一部にとどまります。
注意したいのは、改葬許可証とは別に、旧墓地の管理者が発行する埋蔵証明書・収蔵証明書に手数料が かかる場合がある点です。横浜市の公式サイトでは「改葬許可証の手数料は無料だが、埋蔵証明の発行には 手数料が必要な場合がある」と付記されています。改葬許可証本体と、証明書発行の手数料は別物として 確認しておくと安心です。
自治体別の公式記載状況(20自治体)
当サイトが2026年7月13日時点で自治体公式サイトを確認した20自治体について、改葬許可証の手数料の 記載状況をそのまま掲載します。公式サイトに金額の記載がない場合は、推測で埋めず「公式記載なし (電話確認待ち)」として可視化しています。
この20自治体は、政令指定都市・県庁所在地を中心に、まず実査を終えたパイロット分です。当サイトでは 大量の自治体データを一括で公開するのではなく、実際に公式サイトを確認できた範囲から段階的に 公開する方針を取っています。今後、収録自治体数を毎月拡大していく予定です。
| 自治体 | 改葬許可証の手数料 | 確認日 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 北海道札幌市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 宮城県仙台市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 埼玉県さいたま市 | 無料 | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 千葉県千葉市 | 無料 | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 神奈川県横浜市 | 無料 | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 神奈川県川崎市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 愛知県名古屋市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 京都府京都市 | 無料 | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 大阪府大阪市 | 無料 | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 兵庫県神戸市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 広島県広島市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 山口県下関市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 福岡県福岡市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 長崎県長崎市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 鹿児島県鹿児島市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 東京都新宿区 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 東京都世田谷区 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 東京都練馬区 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 東京都大田区 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 東京都江戸川区 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月13日〕 | 出典を見る |
| 神奈川県相模原市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月16日〕 | 出典を見る |
| 新潟県新潟市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月16日〕 | 出典を見る |
| 静岡県静岡市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月16日〕 | 出典を見る |
| 静岡県浜松市 | 改葬許可申請書提出自体の手数料は案内ページに記載なし。市営墓所・浜松市納骨堂からの改葬に伴い必要となる埋蔵証明書の交付手数料は1通350円 | 〔2026年7月16日〕 | 出典を見る |
| 大阪府堺市 | 無料 | 〔2026年7月16日〕 | 出典を見る |
| 岡山県岡山市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月16日〕 | 出典を見る |
| 福岡県北九州市 | 無料 | 〔2026年7月16日〕 | 出典を見る |
| 熊本県熊本市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月16日〕 | 出典を見る |
| 栃木県宇都宮市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月16日〕 | 出典を見る |
| 石川県金沢市 | 無料 | 〔2026年7月16日〕 | 出典を見る |
| 愛媛県松山市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月16日〕 | 出典を見る |
| 沖縄県那覇市 | 無料 | 〔2026年7月16日〕 | 出典を見る |
| 香川県高松市 | 公式記載なし(電話確認待ち) | 〔2026年7月16日〕 | 出典を見る |
| 富山県富山市 | 申請書1通につき300円 | 〔2026年7月16日〕 | 出典を見る |
| 長野県長野市 | 無料 | 〔2026年7月16日〕 | 出典を見る |
郵送申請にかかる実費
改葬許可証そのものの手数料が無料でも、郵送で申請する場合は、返信用封筒に貼る切手代が実費として かかります。当サイトが確認した範囲では、仙台市が「改葬者名簿1〜8枚までの場合は切手110円分」、 札幌市が「簡易書留郵便350円+普通郵便140円=490円分」と、自治体・申請方法によって金額が異なります。 金額が明記されていない自治体も多く、郵送を希望する場合は事前に窓口へ確認しておくと安心です。
千葉市では、①申請書用紙を郵送で取り寄せる場合の返信用封筒(110円切手貼付)と、②記入・証明押印済みの 申請書を郵送で提出する場合の返信用封筒(同じく110円切手貼付)が、それぞれ必要になる案内がされて います。広島市では、記載事項確認のため電話番号を必ず記入するよう案内されており、切手代だけでなく 記入項目の抜け漏れにも注意が必要です。
練馬区のように、返送には追跡可能な郵送手段(簡易書留・レターパック等)を推奨する旨が案内されている 自治体もあります。返信用封筒のサイズ(受入証明書が折れないサイズ等)についても、指定がある場合は あわせて確認しておくとよいでしょう。江戸川区・福岡市・長崎市・鹿児島市のように、公式ページに郵送 申請可否そのものの記載がない自治体もあり、この場合は窓口への確認が必要です。
手数料以外にかかる時間の目安
手数料と同じくらい気になるのが、交付までにかかる時間です。当サイトが確認した範囲では、千葉市が 「無料交付・所要時間10〜15分程度(窓口即日交付)」、川崎市が「交付まで1日」、下関市が「窓口申請は 15分程度で交付、郵送申請は1週間程度」と明記しています。京都市も「その場で許可証を受け取れる」と 案内されており、即日交付の運用に近いと考えられます。
一方で、名古屋市のように「発行されるまで時間がかかる場合がある」とだけ記載され、具体的な日数が 明記されていない自治体もあります。日数の記載がない場合は、余裕を持って早めに申請するか、窓口へ 目安を確認しておくことをおすすめします。
記載がない場合はどうするか
20自治体のうち、公式サイトで「無料」と明記されていたのは、さいたま市・千葉市・横浜市・京都市・ 大阪市の5自治体でした。残りの多くは、公式サイト・公式PDFの本文中に手数料の記載自体が見当たらず、 「公式記載なし」として扱っています。これは自治体が手数料を隠しているという意味ではなく、 公式ページの記載範囲の問題です。
なお、神戸市についてはインターネット上に「定額小為替1体につき300円」という情報が見られましたが、 公式ページ本文では確認できなかったため、当サイトでは捏造防止の観点から「unknown」として扱っています。 下関市についても、公式サイトに記載のある「分骨証明書 手数料300円」は改葬許可証そのものの手数料とは 別の手続きの費用であり、混同しないようご注意ください。公式記載がない自治体の正確な金額を知りたい 場合は、窓口となる部署へ直接お問い合わせいただくのが確実です。
当サイトでは、確認できていない項目を「無料である可能性が高い」などと推測で埋めることはしません。 「公式記載なし(電話確認待ち)」という表示自体が、確認できている範囲とできていない範囲の境界を 正直に示すものだと考えています。自治体別データベースは、実査が完了した自治体から毎月更新で 追加していく予定です。
次の一歩:手続き全体の流れを確認する
手数料そのものは小さな金額ですが、必要書類や郵送可否は自治体ごとに大きく異なります。自治体別の データベースでは、手数料以外の情報(必要書類・郵送可否・窓口)もあわせて確認いただけます。
改葬許可証を受け取ったあとは、新しい供養先へ遺骨を移す段取りに進みます。手続き全体の流れを あらためて確認したい場合は、手続きページの案内もご覧ください。墓じまい全体の費用感を知りたい場合は、 費用シミュレーターもあわせてご利用いただけます。
この記事の根拠
- お墓ガイド(改葬許可証取得手数料の目安)〔2026年7月14日〕
- さいたま市 改葬許可申請の案内(手数料: 無料)〔2026年7月13日〕
- 千葉市 改葬許可申請フロー(手数料: 無料交付)〔2026年7月13日〕
- 京都市 改葬許可申請の案内(手数料はかかりません)〔2026年7月13日〕
監修体制は構築中です。専門家の確認が取れ次第、氏名・資格を明記します。