改葬許可申請書の費用は無料〜800円|928自治体の手数料を実査、自治体別に一覧

執筆・編集: 大久保亮佑(株式会社Kogera代表/生前整理アドバイザー2級)

更新日: 2026年9月8日

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改葬許可申請書の費用は無料〜800円|記事の要点を1枚にまとめた図版

改葬許可証の手数料は、身構えるほどの負担にはなりません。多くの自治体で「無料」、あるいは数百円程度です。「改葬許可申請書の費用」として調べられているものも、実体はこの手数料と、郵送で申請するときの実費です。

当サイトが自治体公式サイトを実査した928自治体(47都道府県)のうち、「無料」と明記していたのは275件でした。さいたま市・千葉市・横浜市・京都市・大阪市などが該当します。一方で、手数料についての記載自体が見当たらない自治体が502件(全体の54%)を占めています。

手数料の目安(当サイト実査)

無料 〜 800円

改葬許可証そのものの手数料は、当サイトが公式サイトを実査した928自治体では「無料」か、有料でも1件(遺骨1体・許可証1通)あたり200円〜800円でした。当サイトのシミュレーターでも0〜0.3万円で試算しています。埋蔵証明書など別の書類の発行には、別途手数料がかかる場合があります。

改葬許可証の交付手数料
無料〜800円(有料151件はいずれも1件あたり200円〜800円)
埋蔵証明書・収蔵証明書の発行
自治体・管理者により異なる(別途の場合あり)
公式サイトの実査(928自治体)
無料と明記275件・有料151件(200〜800円)・記載なし502件
公式サイトの先まで調べた件数
手数料条例の別表まで確認41件(記載なしの内数)・自治体へ直接照会して回答7件(無料の内数)
〔2026年10月11日 当サイト実査(928自治体・47都道府県の公式サイト。うち41件は手数料条例の別表まで確認)で確認〕

手数料の全体像

改葬にかかる行政手続きの費用は、2つに分かれます。ひとつは、自治体が発行する「改葬許可証」そのものの交付手数料。もうひとつは、現在の墓地・納骨堂の管理者(寺院や霊園)が発行する「埋蔵証明書・収蔵証明書」等の発行費です。前者は、当サイトが自治体公式サイトを実査した928自治体では「無料」と明記が275件、有料でも1件あたり200円〜800円(151件)で、数百円を超える自治体は見つかりませんでした。後者は寺院・霊園によって無料〜数千円と幅があります。

当サイトの費用シミュレーターでも、この2つをまとめた行政手数料の区分は0円〜0.3万円という小さな幅です。改葬許可は体数課金で、1体ごとに申請書1枚を求める自治体が多くあります。それでも手数料自体がほぼ0円のため、体数が増えても総額はほとんど動きません。行政手続きの費用は、墓じまい総額の中ではごく一部です。

気をつけたいのは、改葬許可証とは別に、旧墓地の管理者が発行する埋蔵証明書・収蔵証明書に手数料がかかる場合があることです。横浜市の公式サイトでは「改葬許可証の手数料は無料だが、埋蔵証明の発行には手数料が必要な場合がある」と付記されています。許可証本体と証明書発行は、別物として確認してください。

手数料の分布と有料自治体一覧

当サイトが自治体公式サイトを1件ずつ実査した928自治体(47都道府県)について、手数料の記載状況を集計しました。「無料」と明記されていたのが275件。金額が明記されていた「有料」が151件。公式サイト・公式PDFの本文中に手数料の記載自体が見当たらなかったものが502件で、全体の約54%を占めます。

つまり改葬許可証の手数料は、7割近くの自治体で、公式サイトを見ただけでは分からない項目です。自治体が隠しているわけではありません。案内ページにどこまで書くかの違いです。正確な金額を知りたいときは、窓口となる部署へ直接確認するのが確実です。

実査した範囲で、金額が明記されていた「有料」の自治体は次の151件でした。いずれも数百円程度の少額です。それでも、無料の自治体との差は実際に存在します。自治体名から、必要書類や郵送可否まで載せた個別ページへ移動できます。

改葬許可証の手数料が有料と分かった自治体一覧
自治体改葬許可証の手数料確認日出典
兵庫県神戸市1体につき300円〔2026年10月1日〕出典を見る
静岡県静岡市遺骨1体につき300円〔2026年9月3日〕出典を見る
富山県富山市申請書1通につき300円〔2026年7月16日〕出典を見る
兵庫県西宮市遺骨1体につき300円〔2026年7月29日〕出典を見る
奈良県奈良市1枚につき300円〔2026年7月29日〕出典を見る
大阪府豊中市1通につき450円〔2026年7月29日〕出典を見る
大阪府和泉市1通につき300円〔2026年7月29日〕出典を見る
兵庫県宝塚市市営霊園からの改葬:800円/1体につき、市営霊園以外の市内墓所からの改葬:400円/1体につき〔2026年10月4日〕出典を見る
兵庫県川西市許可証1通につき300円〔2026年7月29日〕出典を見る
愛知県一宮市300円〔2026年7月29日〕出典を見る
千葉県浦安市1通300円〔2026年9月13日〕出典を見る
千葉県野田市1通300円〔2026年9月13日〕出典を見る
大阪府守口市1通につき300円〔2026年9月13日〕出典を見る
大阪府池田市300円×人数分〔2026年9月13日〕出典を見る
愛知県稲沢市1通200円〔2026年9月13日〕出典を見る
兵庫県芦屋市300円×被埋蔵者数分〔2026年9月13日〕出典を見る
新潟県長岡市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
三重県伊勢市200円〔2026年9月18日〕出典を見る
愛知県津島市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
岐阜県多治見市1枚300円〔2026年9月18日〕出典を見る
石川県小松市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
兵庫県豊岡市許可証1通当たり300円〔2026年9月18日〕出典を見る
石川県輪島市一通300円〔2026年9月18日〕出典を見る
奈良県大和郡山市1枚につき300円〔2026年9月18日〕出典を見る
新潟県柏崎市1体につき300円〔2026年9月18日〕出典を見る
大阪府泉大津市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
滋賀県長浜市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
北海道岩見沢市「岩見沢市における改葬許可申請に係る手数料 お骨の数1体につき400円」と明記〔2026年9月18日〕出典を見る
北海道稚内市「お骨1体につき1件の申請となり、改葬するお骨の数に応じて申請書と手数料200円が必要となります」と明記〔2026年9月18日〕出典を見る
北海道紋別市「手数料~一つの遺骨につき200円」と明記〔2026年9月18日〕出典を見る
千葉県鴨川市350円〔2026年9月18日〕出典を見る
千葉県印西市1通300円〔2026年9月18日〕出典を見る
静岡県磐田市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
静岡県湖西市改葬許可書発行手数料350円〔2026年9月18日〕出典を見る
静岡県伊豆市1名につき300円〔2026年9月18日〕出典を見る
静岡県伊豆の国市遺骨1体につき300円〔2026年9月18日〕出典を見る
三重県名張市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
三重県伊賀市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
滋賀県栗東市350円〔2026年9月18日〕出典を見る
京都府亀岡市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
大阪府柏原市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
大阪府摂津市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
大阪府大阪狭山市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
大阪府阪南市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
兵庫県三木市1人300円〔2026年9月18日〕出典を見る
兵庫県加西市1通300円〔2026年9月18日〕出典を見る
兵庫県丹波市1通につき300円〔2026年9月18日〕出典を見る
兵庫県淡路市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
奈良県天理市1通300円〔2026年9月18日〕出典を見る
奈良県御所市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
宮城県栗原市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
山形県天童市400円〔2026年9月18日〕出典を見る
山形県東根市400円〔2026年9月18日〕出典を見る
茨城県常総市1件につき300円〔2026年9月18日〕出典を見る
茨城県鹿嶋市1通350円〔2026年9月18日〕出典を見る
茨城県筑西市1通450円〔2026年9月18日〕出典を見る
栃木県栃木市1枚につき300円〔2026年9月18日〕出典を見る
新潟県加茂市1通300円〔2026年9月19日〕出典を見る
新潟県南魚沼市改葬1人につき300円〔2026年9月19日〕出典を見る
富山県魚津市遺骨一体につき300円〔2026年9月19日〕出典を見る
富山県小矢部市300円〔2026年9月19日〕出典を見る
富山県南砺市一体につき300円〔2026年9月19日〕出典を見る
富山県射水市許可手数料300円〔2026年9月19日〕出典を見る
福井県越前市300円〔2026年9月19日〕出典を見る
山梨県甲州市申請書1件につき300円〔2026年9月19日〕出典を見る
長野県小諸市改葬許可手数料300円〔2026年9月19日〕出典を見る
長野県伊那市1通300円〔2026年9月19日〕出典を見る
長野県中野市1件につき300円〔2026年9月19日〕出典を見る
長野県塩尻市1体あたり300円〔2026年9月19日〕出典を見る
和歌山県海南市200円〔2026年9月19日〕出典を見る
和歌山県橋本市300円〔2026年9月19日〕出典を見る
和歌山県田辺市改葬1名につき200円〔2026年9月19日〕出典を見る
和歌山県紀の川市1枚につき200円〔2026年9月19日〕出典を見る
広島県江田島市1枚につき200円〔2026年9月19日〕出典を見る
徳島県三好市申請1件あたり400円〔2026年9月19日〕出典を見る
香川県観音寺市350円〔2026年9月19日〕出典を見る
香川県東かがわ市改葬許可証1通につき400円〔2026年9月19日〕出典を見る
愛媛県四国中央市許可証発行手数料 1体につき300円〔2026年9月19日〕出典を見る
高知県香南市証明手数料として300円必要〔2026年9月19日〕出典を見る
福岡県柳川市許可証交付手数料 1部 300円〔2026年9月19日〕出典を見る
福岡県豊前市改葬許可証発行手数料 300円×改葬される方の人数〔2026年9月19日〕出典を見る
福岡県中間市「改葬許可証」発行手数料は300円〔2026年9月19日〕出典を見る
福岡県うきは市1件200円〔2026年9月19日〕出典を見る
福岡県糸島市1件300円〔2026年9月19日〕出典を見る
佐賀県多久市1通300円〔2026年9月19日〕出典を見る
佐賀県武雄市300円〔2026年9月19日〕出典を見る
佐賀県嬉野市1通300円〔2026年9月19日〕出典を見る
長崎県大村市各1通につき300円〔2026年9月19日〕出典を見る
長崎県対馬市許可申請1回につき300円〔2026年9月19日〕出典を見る
熊本県宇土市300円〔2026年9月19日〕出典を見る
熊本県宇城市1件300円〔2026年9月19日〕出典を見る
熊本県天草市一件につき300円〔2026年9月19日〕出典を見る
鹿児島県枕崎市改葬許可申請の手数料は、1回の申請につき300円〔2026年9月21日〕出典を見る
鹿児島県薩摩川内市200円〔2026年9月21日〕出典を見る
鹿児島県霧島市300円〔2026年9月21日〕出典を見る
鹿児島県いちき串木野市200円〔2026年9月21日〕出典を見る
沖縄県石垣市200円〔2026年9月21日〕出典を見る
沖縄県宮古島市200円〔2026年9月21日〕出典を見る
愛媛県松前町300円〔2026年10月3日〕出典を見る
奈良県斑鳩町300円〔2026年10月3日〕出典を見る
宮崎県三股町300円〔2026年10月3日〕出典を見る
香川県多度津町300円〔2026年10月3日〕出典を見る
滋賀県愛荘町300円〔2026年10月3日〕出典を見る
佐賀県みやき町300円〔2026年10月3日〕出典を見る
兵庫県福崎町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
鹿児島県さつま町200円〔2026年10月4日〕出典を見る
奈良県平群町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
長野県辰野町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
大阪府豊能町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
福岡県築上町200円〔2026年10月4日〕出典を見る
石川県志賀町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
静岡県森町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
熊本県御船町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
奈良県大淀町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
北海道倶知安町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
大阪府河南町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
愛知県南知多町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
青森県五戸町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
福岡県鞍手町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
兵庫県香美町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
宮城県涌谷町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
熊本県あさぎり町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
大分県玖珠町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
兵庫県上郡町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
香川県小豆島町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
長野県高森町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
千葉県東庄町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
石川県宝達志水町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
福島県川俣町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
青森県鶴田町200円〔2026年10月4日〕出典を見る
福島県桑折町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
長野県小布施町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
埼玉県美里町200円〔2026年10月4日〕出典を見る
岩手県大槌町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
兵庫県神河町200円〔2026年10月4日〕出典を見る
愛媛県鬼北町200円〔2026年10月4日〕出典を見る
福岡県香春町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
神奈川県中井町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
神奈川県山北町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
熊本県美里町300円〔2026年10月5日〕出典を見る
奈良県川西町300円〔2026年10月5日〕出典を見る
熊本県多良木町300円〔2026年10月5日〕出典を見る
福島県新地町200円〔2026年10月5日〕出典を見る
熊本県小国町200円〔2026年10月11日〕出典を見る
佐賀県大町町200円〔2026年10月11日〕出典を見る
北海道池田町300円×人数分〔2026年10月11日〕出典を見る
静岡県松崎町200円〔2026年10月11日〕出典を見る
北海道乙部町300円〔2026年10月11日〕出典を見る
北海道京極町300円〔2026年10月11日〕出典を見る
北海道上川町300円〔2026年10月11日〕出典を見る
北海道増毛町500円〔2026年10月11日〕出典を見る

当サイトは、自治体データを一括で大量公開しません。実際に公式サイトを確認できた範囲から、段階的に出していく方針です。収録自治体数は毎月増やしていく予定で、この記事の件数・割合もDBの更新にあわせて自動で切り替わります。全928自治体の一覧は改葬許可(自治体別)データベースでご確認いただけます。

改葬許可申請書の費用を4つの軸で比較する

「改葬許可申請書の費用」を調べると、許可証そのものの手数料と、郵送の実費、別の書類の発行費が混ざって出てきます。混同を避けるために、当サイトの実査データを4つの軸に分けて並べます。金額はすべて自治体公式サイトの記載からの集計で、当サイトの推測は含みません。

改葬許可申請にかかる費用の比較軸(当サイト実査928自治体・47都道府県)
比較軸実査で分かったこと詳しくは
① 改葬許可証の交付手数料無料と明記 275件/有料 151件(1件あたり200円〜800円)/公式記載なし 502件(うち条例まで確認 41件)この記事の有料自治体一覧(上)
② 郵送時の支払い方法と実費郵送可 568件のうち、手数料を定額小為替(郵便小為替)で同封するよう案内 91件。返信用の切手代を金額まで明記 51件郵送での申請
③ 証明書の発行手数料(許可証とは別)埋蔵証明書・分骨証明書など、別手続きの手数料の金額が公式ページに併記されていたのは 32件(下表)必要書類の一覧
④ 交付までの日数記載あり 271件のうち即日交付相当 59件・1週間以上 124件この記事の「手数料以外にかかる時間の目安」(下)

③について補足します。改葬許可証の手数料が「無料」や「記載なし」でも、いまの墓地・納骨堂の管理者が発行する埋蔵証明書や、分骨のときに使う分骨証明書には、別に手数料がかかることがあります。実査した範囲で、公式ページの改葬許可の案内に別手続きの金額が併記されていた自治体は次の32件です。いずれも改葬許可証そのものの手数料ではありません。

改葬許可の案内ページに、証明書など別手続きの手数料が併記されていた自治体
自治体公式ページの記載(改葬許可証の手数料欄・原文)確認日出典
山口県下関市※本文にある「分骨証明書 手数料300円」は別手続きの費用であり、改葬許可証自体の手数料記載はなし。混同注意〔2026年7月13日〕出典を見る
静岡県浜松市改葬許可申請書提出自体の手数料は案内ページに記載なし。市営墓所・浜松市納骨堂からの改葬に伴い必要となる埋蔵証明書の交付手数料は1通350円〔2026年7月16日〕出典を見る
岡山県岡山市条例に定めなし〔2026年7月16日〕出典を見る
神奈川県厚木市条例に定めなし〔2026年7月29日〕出典を見る
神奈川県大和市条例に定めなし〔2026年7月29日〕出典を見る
東京都西東京市条例に定めなし〔2026年7月29日〕出典を見る
大阪府八尾市改葬許可申請自体の手数料の記載なし。ただし八尾市立墓地・八尾市立納骨堂・二俣墓地からの改葬の場合、環境施設課が発行する埋蔵(収蔵)証明書は1通300円〔2026年7月29日〕出典を見る
兵庫県加古川市条例に定めなし〔2026年7月29日〕出典を見る
北海道函館市条例に定めなし〔2026年7月29日〕出典を見る
千葉県浦安市1通300円〔2026年9月13日〕出典を見る
愛知県津島市300円〔2026年9月18日〕出典を見る
岩手県大船渡市「申請届出書ダウンロード【墓地】」ページに手数料の記載なし[要電話確認]。参考: 各種証明の手数料一覧に「埋火葬:埋火葬許可手数料300円」の記載はあるが、これは改葬許可とは別の埋火葬許可の手数料であり、改葬許可の手数料と同額かは公式に確認できず〔2026年9月18日〕出典を見る
静岡県湖西市改葬許可書発行手数料〔2026年9月18日〕出典を見る
三重県熊野市条例に定めなし〔2026年9月18日〕出典を見る
三重県志摩市条例に定めなし〔2026年9月18日〕出典を見る
滋賀県栗東市350円〔2026年9月18日〕出典を見る
大阪府貝塚市貝塚市手数料条例 第2条(44)に「埋葬、火葬又は改葬に関する証明書の交付 300円」の項目があり、案内ページにも「なお、4では証明手数料が必要です」(4=そのお墓・納骨堂がある市区町村での許可申請・改葬許可証の受け取り)とあるが、案内ページの当該文は市区町村一般向けの記載で、貝塚市が改葬許可証そのものの手数料額を明記した記載は確認できないため、金額は断定しない。改葬許可証に手数料がかかるかは窓口でご確認ください。出典: https://www1.g-reiki.net/city.kaizuka/reiki_honbun/k210RG00000237.html、案内ページ https://www.city.kaizuka.lg.jp/kakuka/shiminseikatsu/shimin/menu/kouenbochi/kaisou.html、2026-10-11確認〔2026年9月18日〕出典を見る
大阪府富田林市条例に定めなし〔2026年9月18日〕出典を見る
大阪府河内長野市条例に定めなし〔2026年9月18日〕出典を見る
大阪府泉南市条例に定めなし〔2026年9月18日〕出典を見る
栃木県日光市申請書ダウンロードページに手数料の記載なし。日光市手数料条例の別表に「死亡、埋火葬に関する証明書 300円」との項目はあるが、改葬許可証を指すと明記されていないため採用しない[要電話確認]〔2026年9月18日〕出典を見る
新潟県加茂市1通300円〔2026年9月19日〕出典を見る
石川県白山市案内ページ・様式のいずれにも手数料の記載なし。白山市手数料条例別表に「19 埋火葬に関する証明 埋火葬証明手数料 1件につき200円」との項目はあるが、改葬許可証を指すと明記されていないため採用しない[要電話確認]〔2026年9月19日〕出典を見る
福井県敦賀市案内ページに改葬許可自体の手数料の記載なし。火葬許可証を紛失した場合の「火葬証明書」手数料1件300円の記載はあるが、これは改葬許可とは別の証明書のため採用しない[要電話確認]〔2026年9月19日〕出典を見る
山梨県中央市改葬申請書PDF・中央市手数料条例のいずれにも改葬許可証そのものの交付手数料の記載なし。手数料条例には「墓地、埋葬等に関する法律第8条の規定に基づく埋葬、改葬又は火葬の許可証の交付済証明手数料 1件につき300円」との項目はあるが、これは既発行の許可証の写し・証明の交付手数料であり改葬許可証本体の交付手数料を指すと明記されていないため採用しない[要電話確認]〔2026年9月19日〕出典を見る
高知県香南市証明手数料として300円必要〔2026年9月19日〕出典を見る
福岡県宮若市案内ページ「改葬の手続き」に手数料の記載なし。別項目の「死体埋火葬許可証交付済証明書」再交付手数料300円と混同しないよう確認済み〔2026年9月19日〕出典を見る
長野県辰野町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
石川県志賀町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
熊本県御船町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
大分県玖珠町300円〔2026年10月4日〕出典を見る
北海道下川町案内ページに改葬許可の手数料の記載なし。「■証明書発行手数料として別途300円がかかります。」は改葬の行の「焼骨収蔵証明書は納骨堂の管理人が発行します。」に続く注記で、納骨堂の焼骨収蔵証明書の発行手数料であり、改葬許可の手数料ではない〔2026年10月11日〕出典を見る

②の定額小為替は、郵便局で購入して申請書に同封する、現金の代わりの支払い手段です。有料の自治体で郵送申請するときに使います。無料の自治体では不要で、必要なのは返信用封筒と切手だけです。「改葬許可申請書」と「改葬許可証」の書類としての違い、そして許可証を受け取るまでの流れは改葬許可証とはで、申請書に何を書くか(施行規則第2条の7項目)は改葬許可申請書の書き方と費用で整理しています。

郵送申請にかかる実費

許可証そのものが無料でも、郵送で申請するなら返信用封筒の切手代が実費でかかります。当サイトが確認した範囲では、仙台市が「改葬者名簿1〜8枚までの場合は切手110円分」、札幌市が「簡易書留郵便350円+普通郵便140円=490円分」。自治体と申請方法によって、金額はこれだけ違います。明記していない自治体も多いので、郵送を考えているなら事前に窓口へ確認しておくと安心です。

千葉市では、返信用封筒が2回必要になります。①申請書用紙を郵送で取り寄せる場合(110円切手貼付)と、 ②記入・証明押印済みの申請書を郵送で提出する場合(同じく110円切手貼付)です。広島市では、記載事項の確認のため電話番号を必ず記入するよう案内されています。切手代だけでなく、記入項目の抜け漏れにも目を配ってください。

練馬区のように、返送には追跡可能な郵送手段(簡易書留・レターパック等)を推奨する自治体もあります。返信用封筒のサイズ——受入証明書が折れないサイズ、といった指定——がある場合も、あわせて確認しておくと安心です。一方、江戸川区・福岡市・長崎市・鹿児島市のように、公式ページに郵送申請の可否そのものが書かれていない自治体もあります。この場合は窓口への確認が必要です。

手数料以外にかかる時間の目安

手数料と同じくらい気になるのが、交付までの時間です。当サイトが実査した928自治体のうち、処理日数について記載があったのは271件。うち即日交付相当の記載が59件、1週間以上かかるとの記載が124件でした。同じ「改葬許可証の交付」でも、即日から2週間程度まで開きがあります。

具体例を挙げます。千葉市が「無料交付・所要時間10〜15分程度(窓口即日交付)」、川崎市が「交付まで1日」、下関市が「窓口申請は15分程度で交付、郵送申請は1週間程度」。京都市も「その場で許可証を受け取れる」と案内しており、即日交付に近い運用と考えられます。

一方、名古屋市のように「発行されるまで時間がかかる場合がある」とだけ書かれ、具体的な日数のない自治体もあります。日数の記載がないなら、余裕を持って早めに申請するか、窓口に目安を聞いておく。そのどちらかをおすすめします。

記載がない場合はどうするか

当サイトが実査した928自治体のうち、公式サイトで「無料」と明記されていたのは275件でした。さいたま市・千葉市・横浜市・京都市・大阪市などが該当します。残りの多くは、公式サイト・公式PDFの本文中に手数料の記載自体が見当たらず、「公式記載なし」として扱っています。繰り返しになりますが、自治体が隠しているのではなく、公式ページの記載範囲の問題です。

なお、神戸市についてはインターネット上に「定額小為替1体につき300円」という情報が見られました。ただ公式ページ本文で確認できなかったため、当サイトでは捏造防止の観点から「unknown」として扱っています。下関市の公式サイトにある「分骨証明書 手数料300円」も、改葬許可証そのものの手数料とは別の手続きの費用です。混同しないようご注意ください。公式記載がない自治体の金額を確かめたいときは、窓口となる部署へ直接お問い合わせください。

確認できていない項目を「無料である可能性が高い」などと推測で埋めることは、当サイトではしません。「公式記載なし(電話確認待ち)」という表示そのものが、確認できている範囲とできていない範囲の境界を正直に示すものだと考えているからです。公式サイトに記載がなく、当サイトから自治体へ直接照会して「無料」の回答を得たのは7件(広島市・新潟市・熊本市・品川区・所沢市・瀬戸市・鈴鹿市)。この7件は上の「無料と明記」に含めていますが、公式サイトの記載ではないことを自治体別ページに注記しています。自治体別データベースは、実査が終わった自治体から毎月更新で追加していきます。

条例まで確認した41自治体

「公式サイトに記載がない」で止めなかった自治体が41件あります。世田谷区・練馬区・大田区・相模原市・岡山市・宇都宮市・杉並区・板橋区・北区・豊島区・目黒区・文京区・渋谷区・前橋市・秋田市・徳島市・中央区・草加市・横須賀市・厚木市・大和市・西東京市・三鷹市・春日井市・寝屋川市・加古川市・小牧市・函館市・八戸市・倉敷市・小山市・能代市・古河市・蒲郡市・常滑市・江南市・熊野市・志摩市・富田林市・河内長野市・泉南市。 いずれも、その自治体の手数料条例の別表を全文当たり、改葬許可に該当する手数料の項目が置かれていないことを確認しました。

ただし当サイトは、この結果から「無料である」という結論は出していません。 条例に定めのない手数料は徴収できないという原則は地方自治法にありますが、 その解釈を当サイトが行って金額を断定することは、確認できた事実の範囲を超えます。 データベース上の手数料は、これらの自治体でも「公式記載なし」のままにしてあります。

それでも、この41件は「調べていない」のではありません。調べたうえで、根拠となる規定が見当たらなかった。 窓口で確認するとき、この違いは効いてきます。「条例に手数料の定めがないようですが」と切り出せるからです。

次の一歩:手続き全体の流れを確認する

手数料そのものは小さな金額です。一方で、必要書類や郵送可否は自治体ごとに大きく違います。自治体別データベースでは、必要書類・郵送可否・窓口もあわせて確認いただけます。

改葬許可証を受け取ったら、次は新しい供養先へ遺骨を移す段取りです。墓じまい全体の費用感が気になるなら、費用シミュレーターもあわせてどうぞ。墓地の種類・面積・改葬先など3つの質問で、総額と内訳の目安を出せます(登録不要)。

改葬許可証という書類そのものから知りたい方は改葬許可証とはを、亡くなったときに交付される許可証との違いは埋葬許可証とはを、この実査の全体像は独自調査レポートをご覧ください。

自治体の窓口に何を聞けばよいか迷う、家族への説明の仕方に悩んでいる。そんなときは無料相談フォームからお知らせください。当サイトは申請の代理や書類作成の代行は行いませんが、確認すべき項目の整理と公式情報の探し方はお手伝いできます。

手数料は小さな金額です。総額の中で最も金額が動くのは墓石の撤去費で、複数の石材店の見積もりを同じ撤去仕様で比べることで下がる余地があります。一括見積もりサービスを使う手もあります(以下は広告リンクです)。
全国の優良石材店から一括見積りが無料で出来る【墓石ナビ】比べられるもの: 複数の石材店から届く墓石撤去の見積もり(金額と内訳)を、同じ条件で並べて比較できます費用: 見積もりの依頼は無料です。依頼した石材店と契約する義務はありません依頼後に起きること: 入力した電話番号・メールアドレスに確認の連絡が入ります。この連絡に応じてはじめて見積もりが進みます無料で見積もりを依頼する(確認の連絡あり)外部サイト(墓石ナビ)に移動します。

よくある質問

回答中の件数・金額は、当サイトが自治体公式サイトを実査した928自治体(47都道府県)のデータからの集計です。

改葬許可証の費用(手数料)はいくらですか?

無料か数百円で、自治体によって異なります。当サイトが自治体公式サイトを実査した928自治体(47都道府県)では、「無料」と明記していたのが275件、金額が明記されていた有料が151件(1件あたり200円〜800円)、公式サイトに手数料の記載自体が見当たらないものが502件(約54%)でした。

改葬許可申請書の費用には、手数料以外に何が含まれますか?

許可証の交付手数料のほかに、郵送で申請する場合の返信用封筒の切手代、有料自治体で郵送時に同封する定額小為替(郵便小為替)の購入費、そして現在の墓地・納骨堂の管理者が発行する埋蔵証明書・収蔵証明書の発行費があります。当サイトの実査では、郵送可の568自治体のうち定額小為替の同封を案内していたのが91件でした。証明書の発行費は許可証の手数料とは別の費用です。

手数料が公式サイトに書かれていない自治体は無料ですか?

当サイトでは「無料」とは断定していません。記載がない502自治体のうち41件は手数料条例の別表まで確認し、改葬許可に該当する項目がないことを確かめていますが、その解釈から金額を断定することは確認できた事実の範囲を超えるためです。別に7自治体は、公式サイトに記載がないため当サイトから直接照会して「無料」の回答を得ており(上の無料275件の内数)、その旨を自治体別ページに注記しています。正確な金額は、いまお墓がある自治体の窓口にご確認ください。

改葬許可証は遺骨1体ごとに手数料がかかりますか?

有料の自治体では「遺骨1体につき」「許可証1通につき」など、体数・通数ごとの課金が一般的です。実査で有料と分かった151自治体はいずれも1件あたり200円〜800円で、たとえば遺骨3体なら3件分になります。具体的な計算は自治体別ページに掲載した公式の文言でご確認ください。

改葬許可証の交付にはどのくらい日数がかかりますか?

実査した928自治体のうち、交付までの日数について公式サイトに記載があったのは271件。うち即日交付相当が59件、1週間以上かかるとの記載が124件でした。窓口では即日、郵送では1週間程度、という案内が多く見られます。

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執筆・編集

大久保亮佑株式会社Kogera代表

生前整理アドバイザー2級(一般社団法人生前整理普及協会、2026年5月取得)

墓じまい・改葬の費用と手続きを、自治体・省庁の一次情報や公的統計にあたって整理しています。掲載内容の企画・データ調査・編集の最終責任を負っています。

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